メキシコシティを朝から散策していたら、トルティジェリアを見つけました。
トルティジェリアとはトルティージャ屋さん、トルティージャを焼いて売っているお店です。
インディオのお母さん達はトウモロコシをすり潰し、手のひらで器用に伸ばしてトルティージャを焼きますが、現代のタコス屋さんでは一般的にこうしたトルティジェリアでトルティージャを買って来て焼き直して使うお店が多いように思われます。
勿論タコス屋さんによってはきちんと自分たちでトルティージャを焼いているお店もあります。
この機械の上の部分にトウモロコシの粉を練ったマサ、と呼ばれるものを入れると、自動的に丸い形にくり抜かれてベルトコンベアーの上にトルティージャが出て来ます。
このコンベアの上を流れて行くと、自然と両面焼きあがる、という仕組みになっているようです。
こうした自動でトルティージャを焼く機械を見てるのは面白いですし大量生産をするには良いのかも知れませんね。