オアハカに来たら間違いなく食べたほうが良い料理の1つに、Caldo de piedra（カルドデピエドラ）という料理があります。

近年日本のテレビでも放送されたりと、日本人の間でも知られて来た料理です。

ピエドラというのがスペイン語で石、という意味で、スープの中に直接、焼いた石を入れて料理を完成させます。

元々は川岸で先住民達が作っていた料理で、ヒッカラという植物の実の殻を器に使っています。

エビや魚など魚介を器に入れて、水を注ぎ、川の石を熱々に熱したものをそのヒッカラの器に入れちゃうんです。

こんな感じで石が入ってます。

オアハカのセントロからはちょっと遠いお店ですが、行く価値は十分にあります。

最近セントロの方にもCaldo de piedraが食べられるお店が出来たらしいですが、そちらはまだ行けてません。

これは日本人は間違いなく好きでしょう。

言うまでもなくめちゃめちゃ美味しかったです。