沖縄のタコライス

一緒にホームステイしている日本人の高校生の男の子が、ホームステイ先のお母さんに、日本にも独自のタコスがあるんだって話をしたらしく、アロス デ タコ(アロス=ライス)でタコライスと言っていました(笑)

そしたらお母さんが是非教えて欲しいって言ってたらしく、作るのを手伝ってあげました。

タコライスは一般的に市販のスパイスでタコミートを作りますが、勿論メキシコにはありませんので、まずはスパイスをチョイス。

また、上にかけるサルサも大体市販のものを使う人が多いと思いますが、勿論メキシコには売ってませんので、それらしいサルサ(というかめちゃくちゃ美味しいサルサ)を作りました。

サルサを作るのに、モルカヘテ(メキシコのサルサには欠かせない火山石で出来た石臼)を使わせて貰い、サルサモルカヘテを作りました。

メキシコのお母さんも凄く喜んでくれたので良かったです。

そして、お母さんに「日本で働いてたお店でもサルサモルカヘテを作ってたの?」

と聞かれたので、カタコトのスペイン語で「お店にモルカヘテが無いから作って無かったよ」と言ったら、な、なんと、お土産にくれました(笑)

これめちゃめちゃ重いんです(笑)

それに実はわたくし以前メキシコに来た時に頑張って持ち帰って持ってるのですが…(笑)

でもお母さんの好意を決して無駄にしたくありませんし、頑張って持ち歩きます(笑)